NY原油(24日):続伸、ドルの対ユーロ下落で-終値76.49ドル

ニューヨーク原油先物相場は続 伸。2週間ぶりの高値をつけた。ドルが対ユーロで下げたため、代替 投資として商品全体の魅力が高まった。

原油は一時2%上げた。ドイツのIfo経済研究所がまとめた9 月の独企業景況感指数は予想に反して上昇し、3年ぶりの高水準とな った。8月の米耐久財受注統計で航空機を除く非国防資本財受注の増 加が明らかになると、原油は上げ幅を拡大した。

コンフルエンス・インベストメント・マネジメント(セントルイ ス)のチーフ市場ストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は、「ドル 安ですべての商品相場が押し上げられている。商品には最終消費のた めではなく、価値保存の手段としての買いが入っている」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は前 日比1.31ドル(1.74%)高の1バレル=76.49ドルで終了した。 週間では2%高。