ECBのオルファニデス氏:ユーロ圏各国は財政権限の一部放棄も

欧州中央銀行(ECB)の政策 委員会メンバー、キプロス中銀のオルファニデス総裁は、ユーロの持 続的な財政規律を確保するため、各国政府は最終的に財政権限の一部 を放棄する必要を迫られる可能性があると述べた。

同総裁は24日、アテネで講演し、「ユーロ圏の経済的な統治を 可能な限り高めるため、最終的には加盟国に権限の一部放棄を求める ことを検討する可能性がある。それにより、協力が強化され、共通ル ールの実行が改善、ユーロ圏の安定が増す」と発言。「不健全な財政 政策につながる権限の一部を財政当局にしばらく放棄するよう求める のが理想的な形だ」と話した。

オルファニデス総裁はまた、ユーロ圏加盟国がEU財政安定成長 協定を順守するにあたり、違反国に制裁をある程度自動的に科すこと は「適切な励み」になり得ると発言した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 千葉 茂 Shigeru Chiba +1-212-617-3007 schiba4@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jana Randow at +49-69-92041-206 or jrandow@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE