ガイトナー米財務長官:レバレッジや不動産投資、景気回復を困難に

ガイトナー米財務長官は、今回 のリセッション(景気後退)につながった不動産投資や銀行による過 剰な借り入れが、米経済の回復ペースを鈍くし、かつ困難にしている との認識を示した。

ガイトナー長官は24日、米ヒスパニック商工会議所がダラスで 主催した会合で、「金融システムでレバレッジが大幅に拡大したこと や、米国の一部地域で不動産への過剰投資が行われたことなどにより、 危機は一段と深刻なものになった。景気回復がより困難になっている ことが今受けている影響だ」と発言。「回復は一段と鈍く、長く、む らのあるものになっており、これが今われわれが取り組んでいる課題 だ」と続けた。

同長官は、「経済は依然として極めて厳しい状況にある」ものの、 輸出や民間投資を含め、「かなり力強い」部分もあると述べた。

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