ユーロ高は短命「ゆっくりと死に至らしめる拷問」-三菱東京UFJ銀

ユーロの対ドルでの上昇につい て、三菱東京UFJ銀行は持続不可能だとの見方を示した。ユーロ圏 周縁国がデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸念が強まっているこ とが理由という。

ロンドン在勤の為替ストラテジスト、リー・ハードマン氏は投資 家向けリポートで、「引き続き悪化するファンダメンタルズを背景に、 ユーロは最近の上昇で過大評価の領域に戻ってしまった」と指摘。 「これは注目に値し、最終的には持続不可能なことがはっきりするだ ろう。例えて言うならば、ユーロは『ゆっくりと死に至らしめる拷問』 に直面している」と記述した。

ハードマン氏は、ユーロ相場の6月7日に付けた安値1ユーロ=

1.1923ドルからの回復は、ユーロの「アンチ・ドル」としての役割 が要因だったとし、景気低迷により米連邦準備制度理事会(FRB) が追加緩和策を実施するとの観測が強まったためと説明した。

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