ユーロ圏短期金融市場:4-6月取引高、前年同期比で減少-ECB

欧州中央銀行(ECB)は23日、 ユーロ圏短期金融市場の取引高が4-6月(第2四半期)に前年同期 比で減少したと発表した。

ECBは報告書で、「ユーロ圏の短期金融市場の総取引量は3年連 続で減少。減少ペースは鈍化したものの、今年は3%減少している」 と記した。

最も顕著な活動の落ち込みが見られたのは翌日物の指数スワップ で取引量は19%減、無担保市場でも18%減少したという。担保市場 は8%増加した。この年次報告書は少なくとも銀行105行を対象、 4-6月期のデータを比較している。

ECBは、4-6月期に「無担保市場での流動性の条件と効率が 悪化し続けた」ことが示されたとしている。