【テクニカル分析】原油、「弱気ペナント」下回り61ドルに下落か

米コンサルティング会社ケース・ アンド・カンパニーのテクニカル分析によると、原油相場は「弱気ペナ ント」を下回ったことで1バレル=61ドルに向け下落する態勢に入っ た。

ケース・アンド・カンパニーのアナリスト、ディーン・ロジャーズ 氏(ニューメキシコ州アルバカーキ在勤)は、弱気ペナントを下抜けた ことで「主要な下値支持線が71.49ドルとなり、短期的には70.50ド ルを探る」と指摘。さらに「70.50ドルを終値で下回ると、61.20ド ルを主要な下値支持線とする60ドル台半ばから前半のレンジに下落す る可能性が大きい」と予想した。

弱気ペナントは日中取引のレンジが狭くなり、高値と安値が連続し て高くなったときに形成される。

ロジャーズ氏は電子メールで「気迷いが市場では根強い。77.10ド ルを上回るようだと弱気ペナントは崩れるが、結局は下落相場が続きそ うだ」と述べた。

原油先物11月限は13日に終値としての高値の78.03ドルを付け て以降、4.3%下落している。

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