NY金:続伸、株やドルより先高観が強く-終値1296.30ドル

ニューヨーク金先物相場は続伸。 株式やほかの投資対象資産よりも先高観が強いことから買いが続いた。

金は前日にドル安を背景に、オンス当たり1298ドルと最高値を 更新した。年初からは18%上昇。一方、先進国の株式で構成するM SCI世界指数は0.3%下落、主要通貨バスケットに対するドル指数 は2.8%上昇にとどまっている。

プロスペクター・アセット・マネジメントのレナード・カプラン 社長は、「金の上昇が止まる理由は見当たらない。ほかに資金のやり 場がなく、金に資金が集まるだろう」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場12月限は前日比4.20ドル(0.3%)高の1オンス=1296.30 ドルで終了した。前日までに5日連続で最高値を更新していた。