NY原油(23日):反発、75ドル台-米統計で景気拡大の継続に期待

ニューヨーク原油先物相場は 反発。米景気先行指数が事前予想を上回り、中古住宅販売が増加 したことで景気拡大が来年も継続するとの見方が強まった。原油 価格はこれを受けて3日ぶりに上昇し、1バレル=75ドルを突破 した。

コンファレンス・ボードが発表した8月の米景気先行指標総 合指数(LEI)は5月以来で最大の上昇となった。全米不動産 業者協会(NAR)が発表した8月の中古住宅販売件数は増加。 1999年の統計開始以降で最低となっていた7月から持ち直した。

エネルギーコンサルティング会社、プレステージ・エコノミ クス(テキサス州オースティン)のジェイソン・シェンカー社長 は、「原油市場にとって最大の要素は景気先行指数だった」と指摘。 「同指数は景気先行きを占う上で重宝されている。数字は予想さ れていたよりずっと良かった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は 前日比47セント(0.63%)高の1バレル=75.18ドルで終了。 過去1年では9%の値上がり。

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