米下院歳入委、対中制裁法案を24日に協議-来週中に本会議採決も

米下院歳入委員会は24日、中国に 人民元のさらなる上昇を促すことを狙う対中制裁法案を協議する。

同委は22日、電子メールで配布した発表資料で、議員らが指摘す る人民元安の影響を相殺するため、中国からの輸入品への関税を企業 が要請できるようにする法案について協議すると発表した。ティム・ ライアン下院議員(民主、オハイオ州)らは、人民元相場が中国の企 業への不公正な補助金の役割を果たしていると主張している。

下院歳入委のレビン委員長(民主、ミシガン州)は発表資料で、「中 国の重商主義的な為替政策が米国の経済成長と雇用創出の重しとなっ ている」と指摘。「これは国際市場における大きなゆがみだ」と述べた。

歳入委で可決された場合、来週中に下院本会議での採決が可能と なる。