モルガンSとゴールドマンの7-9月利益予想を下方修正-ドイツ銀

ドイツ銀行は米モルガン・ス タンレーとゴールドマン・サックス・グループの第3四半期(7-9 月)の利益予想を下方修正した。トレーディング収入の不振が理由だ という。

マイケル・キャリアー氏率いるドイツ銀のアナリストらは21 日付の顧客向けリポートで、ゴールドマンの1株当たり利益予想を

1.95ドルと従来予想の3ドルから引き下げ、モルガンの利益予想に ついては15セントとこれまでの50セントから下方修正した。株式 投資判断はいずれも「買い」に指定されている。

同アナリストらは、第3四半期の資本市場は「厳しかった第2 四半期に続き、全般的に弱く、株式トレーディングもかなり閑散とし ていた」と指摘。「欧州が危機に直面していた間のリスク解除の動き や、今も不透明な規制改革、さらにマクロ統計が示す景気の弱さが重 なり、投資家は市場から距離を置いた」と続けた。

ドイツ銀のアナリストは、ゴールドマンについて、トレーディ ングの状況が芳しくないほか「投資銀行業務の軟調」を理由に、第3 四半期も低調な結果になるだろうと予測。モルガン・スタンレーにつ いてはトレーディング業績が振るわず、投資銀行業務や資産運用さら に富裕層資産管理からの収入が「大きく落ち込み」、第3四半期決算 は「弱い」結果になるとみている。

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