ロンドン外為:ドルが対ユーロで6週間ぶり安値-米追加金融緩和観測

22日朝のロンドン外国為替市場 では、ドルが対ユーロで下落し、6週間ぶり安値を付けた。米連邦準 備制度理事会(FRB)が追加金融緩和に前向きなことから米資産に 対する需要が減退するとの見方が広がった。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は21日の会合終了後の声明 で、必要な場合に「追加金融緩和を実施する用意がある」との見解を 示した。これを受け、ドルは16の主要通貨中13通貨に対して下落し た。

ロンドン時間午前7時42分(日本時間午後3時42分)現在、ド ルの対ユーロ相場は1ユーロ=1.3303ドルと、前日遅くにニューヨ ーク市場で付けた同1.3264ドルから下落。一時は1.3314ドルと、 8月6日以来の安値を付けた。ドルは円に対しても1ドル=84円89 銭に値下がり(前日は85円09銭)。ユーロの対円相場は一時、8月 10日以来の高値となる1ユーロ=113円08銭を付けた。