英中銀ベイリー氏:業界による自己資本規制の「骨抜き」、許されない

イングランド銀行(英中央銀行) のアンドルー・ベイリー氏は、バーゼル銀行監督委員会が先に示した 新たな自己資本比率規制を銀行業界が骨抜きにすることは許されない との認識を示した。

同氏は21日のロンドンでのイベントで、「金融サービスはルー ルと規制のさや取りが常態化、あるいは中毒にさえなっている業界だ。 イノベーションという旗の下で、ルールが骨抜きにされてはならない」 と述べた。

ベイリー氏は、金融危機再発を阻止するためイングランド銀の下 に設立が予定されている健全性監督機構(PRA)の副責任者に指名 されている。