ロシアと中国:天津に製油所を建設-4250億円投資、15年に稼働へ

ロシア最大の石油会社ロスネフチ は中国石油天然ガス集団(CNPC)と天津に50億ドル(4250億円) をかけて製油所を建設することで合意した。ロシアと中国との天然ガス の供給問題については来年まで決着しない見通し。

ロシア政府のウェブサイトに掲載された声明によると、セチン副首 相は21日、天津での石油精製施設の建設計画の実行可能性調査が半年 以内にまとまり建設期間は2年との見通しを示した。メドベージェフ大 統領が26-28日に天津を訪問するのに先立ち、セチン副首相が現地で 両国の会合の議長を務めた。

資源大国ロシアは世界最大のエネルギー消費国、中国との関係強化 に動いており、原油やガスのパイプライン敷設を計画している。ロスネ フチの電子メールによると、天津に建設予定の製油所の原油処理能力は 年間1300万トン(日量26万バレル)。2015年に稼働開始の予定。

セチン副首相によると、ロシア側が市場価格で原油の70%を供給 し、残りの30%はアラブ諸国から輸入する。同副首相はロスネフチの 取締役会長を兼務しており、21日に開かれた製油所の起工式に出席し た。

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