NY原油先物時間外:上昇に転じ75ドル台-アジア株高を好感

ニューヨーク原油先物相場は22 日の時間外取引で上昇に転じた。米連邦準備制度理事会(FRB)が前 日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、景気てこ入れに向け 追加金融緩和の用意があると表明したことを受けてアジア株式相場が上 昇したことを好感した。

MSCIアジア太平洋指数は約5カ月ぶりの高水準に上昇した。ド ルは対ユーロで6週間ぶりの安値となり、商品相場の魅力が増した。ブ ルームバーグ・ニュースの調査によると、エネルギー省が22日発表す る先週の原油在庫は175万バレル減の3億5740万バレルが予想されて いる。米石油協会(API)が21日発表した原油在庫は増加だった。

ショーク・グループのスティーブン・ショーク社長は22日のリポ ートで「ドル相場も支援材料になっている。エネルギー省とAPIの数 字はよくかなり食い違う。今回もそうなりそうだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は一 時、39セント(0.5%)高の1バレル=75.36ドルを付けた。シンガ ポール時間午後2時5分(日本時間同3時5分)現在、75.20ドルで推 移している。前日の通常取引は1.22ドル(1.6%)安の74.97ドルで 引けた。

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