米雇用者、8月は全米36州で減少-ミシガンは09年1月以来の大幅減

米国の雇用者は全米36州で減 少した。特にミシガン州では大幅な雇用減を記録し、リセッションの 傷跡が癒えるには時間がかかることが示された。

労働省が21日発表した統計によると、ミシガン州では8月に5 万300人の雇用が失われた。これは2009年1月以来で最大の落ち込 み。ミシガン州に続きテキサス州やカリフォルニア州もでも多くの雇 用が失われた。失業率は27州で上昇、特にネバダ州は過去最高の

14.4%、全米で最も高い失業率だった。

今月3日に発表された8月の雇用統計によると、全米で雇用者 数は前月比6万7000人増加と伸び幅が前月よりも縮小、失業率は

9.6%に上昇した。

テキサス州では3万4200人の雇用が失われ、カリフォルニア州 では3万3600人が職を失った。

一方、雇用が増加したのは14州。特にノースカロライナ州は1 万8600人の雇用が拡大、ミズーリ州では3600人増加した。