米住宅着工:前月比11%増、建設許可は前年比減少

8月の住宅着工件数は予想以 上の伸びだった。

米商務省が21日に発表した8月の住宅着工件数(季節調整済 み、年率換算、以下同じ)は前月比10.5%増の59万8000戸だ った。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想 中央値は55万戸。前月は54万1000戸と、速報値の54万6000 戸から下方修正された。

一戸建ての住宅着工は4.3%増加して43万8000戸。前月は

6.7%減だった。集合住宅は32%増加し、16万戸だった。

先行指標となる8月の住宅着工許可件数は前月比1.8%増の 56万9000件。前月は4.1%の減少だった。中核の一戸建て許可 件数は前月比1.2%減少(前月3.6%減)と、5カ月連続マイナ ス。前年同月比では17%減少した。

全米4地域のうち3地域で住宅着工件数が増加した。特に西 部は34%の大幅増、中西部でも22%の伸びだった。一方、北東 部は24%減少した。

前年同月比では住宅着工は2.2%増加。許可件数は6.7%減 少した。

供給過剰

ジェフリーズの政府債エコノミスト、トーマス・サイモンズ 氏は「住宅市場は供給過剰という問題に直面している。この問題 が解決するまで住宅建設業者にとっては厳しい時期が続くだろう。 また雇用の拡大も必要だ」と語った。

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