香港株(終了):上昇、ハンセン指数は約5カ月ぶり高値-増益決算で

香港株式相場は上昇。ハンセン指 数が約5カ月ぶりの高値で引けた。サンフンカイ・プロパティーズ (新 鴻基地産発展)の増益決算を受け、不動産開発株が買われた。

時価総額で世界最大の不動産開発会社、サンフンカイ(16 HK)は

0.7%高。同業のサイノ・ランド (信和置業、83 HK)は2.3%高。ヘ ンダーソン・ランド・デベロップメント(恒基兆業地産、12 HK)は

0.5%高。

一方、スイス時計メーカーのスウォッチ・グループと提携する時 計販売のヘンダリー・ホールディングス(亨得利、3389 HK)が6%下 げた。転換社債の発行計画が売り材料。中国の固定電話最大手チャイ ナ・テレコム(中国電信、728 HK)は3.5%安。加入者数の伸び鈍化 が嫌気された。

ハンセン指数は前日比25.25ポイント(0.1%)高の22002.59と、 終値としては4月15日以来の高値。ハンセン中国企業株(H株)指数 は同0.2%高の12193.31で引けた。

BEAユニオン・インベストメント・マネジメントの調査マネジ ャー、スティーブ・ツェ氏は、「香港経済が不動産と金融という2本柱 に依存していることを考え、われわれは長期的に不動産開発株を選好 している」と説明。その上で、ハンセン指数の「22000という水準は 主要な心理的節目だ。今週祝日があることを考慮すると、投資家が手 控え、変動が高まるだろう」と述べた。

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