馬渕国交相:格安航空へは後押しを-着陸料の引き下げは検討課題

馬渕澄夫国土交通相は21日、ブル ームバーグ・ニュースなどとの就任インタビューで、日本の航空市場 への参入が相次ぐ格安航空(LCC)に関して、後押しするような「イ ンセンティブを考えたい」と述べるとともに、「航空会社の自助努力は 必要」と語った。空港着陸料の引き下げは一つの検討課題と指摘した。

国土交通省は成長戦略会議などでLCC育成方針を打ち出してい るほか、成田国際空港に対してLCC専用ターミナルの整備を要請し ている。こうした中、全日本空輸は9日、香港の投資家グループなど とLCCを共同設立することを発表した。

8月末に東京地方裁判所へ更生計画案を提出した日本航空もLC Cについて検討すると表明している。馬渕国交相は日航について、11 月末とされる裁判所の認可の判断を「しっかり見守る」と述べるにと どめた。