伊ウニクレディトCEOが辞任も、21日の取締役会で-関係者

イタリアの銀行、ウニクレディト のアレッサンドロ・プロフーモ最高経営責任者(CEO)は一部の株 主の支持を失ったことを受け、21日の取締役会で辞任する可能性があ る。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。同CEOは在任13年間 に同行を国内最大の銀行に育て上げた。

この情報が社外秘であることを理由に関係者が匿名で語ったとこ ろでは、取締役会はプロフーモCEOの辞任を了承し、ディーター・ ランプル会長を暫定CEOに指名するとみられる。最近のリビアの株 主による出資率引き上げが、一部の銀行系株主の反発を招いていた。

経営コンサルティング会社マッキンゼーのコンサルタントだった プロフーモ氏(53)は1997年、クレディト・イタリアーノのCEOに 就任。同行を米欧からカザフスタンにわたり事業を展開する国際的な 銀行に変身させた。同氏と一部株主との摩擦は遅くとも、同氏が追加 資本増強の必要性を否定した4日後に66億ユーロの増資を発表した 2008年10月から始まり、双方の関係は今年に入りさらに悪化してい た。

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