アジア株:総じて下落、自動車や鉱山会社が安い-指数は小動き

21日のアジア株式相場は総じて下 落。円高や銅先物安を受けて日本の自動車株のほか、鉱山会社銘柄が 安い。ハイテク株は上昇。

中国の産銅最大手、江西銅業は4%超の下落。一方、台湾の半導 体メーカー、力晶科技は台湾の輸出受注が予想を上回ったことを受け て上昇した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時半現在、前日比ほ ぼ変わらずの124.86。指数構成銘柄のうち、値上がり銘柄数と値下が り銘柄数の割合は約9対11。日経平均株価の終値は前週末比23円98 銭(0.3%)安の9602円11銭。

パラダイス・インベストメント・マネジメントで52億ドルの運用 に携わるマット・リオーダン氏(シドニー)は、「相場がこれまで大幅 反発したことを考えると、米連邦準備制度理事会(FRB)の姿勢に 注目が集まる」と指摘。「現実を見れば、回復テンポは既に非常に遅く なってきており、市場参加者は足踏みを懸念している」と述べた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は21日に開催される。

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