財務相:補正予算の編成時期検討へ-国債発行抑制変わらず

野田佳彦財務相は21日午前の閣議 後会見で、与党内で次期臨時国会での今年度補正予算案提出を求める 声が高まっていることを受け、「与野党各党との協議の中で内容が定 まってくる。心の準備はいつもしておきたい」と述べ、すでに政府が 決定した緊急経済対策の執行状況も見ながら、編成時期を検討したい との考えを示した。

補正予算編成に伴う国債の追加発行の可能性については「国債発 行を抑制していきたいという立場に変わりはない」と述べ、慎重な姿 勢をあらためて強調した。

また緊急経済対策の財源となる経済危機対応・地域活性化予備費 9150億円の使用について、今週内に閣議決定することも明らかにした。

菅直人首相の国連総会出席に併せて行われるオバマ米大統領との 2国間会談で為替介入が議題になる可能性については「議論がどうい う形になるか分からない」としながらも、「為替介入の経緯について は菅首相にも報告している。しっかりご説明いただけるものと思って いる」と語った。

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