NY原油先物時間外:下落、74ドル台-米住宅市場指数を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は21 日の時間外取引で下落。9月の米住宅建設業者の景況感が1年半ぶり の低水準にとどまり、燃料需要回復が停滞するとの懸念が強まった。

前日の通常取引は1.6%上昇。全米ホームビルダー協会(NAH B)とウェルズ・ファーゴが20日発表した9月の米住宅市場指数は 13と、前月から変わらず。これは2009年3月以来の低水準。ブルー ムバーグ・ニュースのアナリスト調査では14への上昇が予想されてい た。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード) のアナリスト兼ブローカー、ジーン・マクギリアン氏は、「景気が上向 いている兆しが出てこない限り、今後4-5週間は不安定な横ばい相 場が続きそうだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は一時、 63セント(0.8%)安の1バレル=74.23ドルを付けた。シドニー時間 午前10時1分(日本時間午前9時1分)現在、74.27ドルで推移して いる。前日の通常取引は1.20ドル高の74.86ドルで引けた。上げ幅は 10日以降で最大。年初来では6.4%の下落。

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