フランスがテロ組織アルカイダの標的に、脅威強まる-仏紙ルモンド

国際テロ組織「アルカイダ」系列 のサハラ砂漠の組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQM I)」によるフランスへのテロの脅威がここ数週間で強まっている。 仏紙ルモンドが20日、国家情報機関の情報を引用して伝えたもので、 民間人5人が今月16日にニジェールで拉致されている。

ルモンド紙によると、同国の国内、国外を担当する情報機関は、 AQMIによる反仏活動を報告している。4月にニジェールでAQM Iに拉致されたフランス人ミシェル・ジェルマノ氏(78)の解放を求 めて仏政府が7月にサヘル地域での軍事作戦を主導して以来、反仏活 動が拡大しているという。ジェルマノ氏はその後殺害された。

モラン仏国防相は今月18日の記者会見で、ニジェールでフラン ス人5人とトーゴ人1人、マダガスカル人1人が拉致された事件につ いて、アルカイダの関与は「ほぼ確実」との見解を示したと、フラン ス通信(AFP)は報じている。