京セラ:滋賀の太陽電池工場で爆発事故、生産大きな影響なし

電子部品大手、京セラの滋賀野洲 工場(滋賀県野洲市市三宅)で20日午前零時15分ごろに鋳造炉が爆 発する事故があった。爆発したのは、6階建ての工場の1階にある太 陽電池用の基板(セル)製造用の鋳造炉1基。けが人はないという。

同社広報室の森岡近子氏によると、シリコンを溶かして流し込む 18ある鋳造炉のうち当時12が稼働していたが、そのうちの1つが爆 発したという。その際に鋳造炉があった場所の天井部の手前側の薄い 板に穴が空いたほか、扉が爆風で吹き飛ぶ被害があった。爆発の原因 は調査中。「建屋の状況を検証した結果、生産活動への大きな影響はな い。原因を究明してなるべく早く生産を再開させたい」と、森岡氏は 述べた。

同工場は太陽電池セルの増産のためにことし3月に竣工し、8月 から稼働を開始していた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE