米SEC:ウィンドードレッシング防止案可決、借入情報開示を強化へ

米証券取引委員会(SEC) は17日、企業が公開する短期借り入れについて公開範囲の拡大を義 務付ける規制案について採決し、賛成5反対0の全会一致で可決した。 米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスは破たん前に資産を一時 的に簿外に移転させ、投資家の目をごまかしたとして非難されている。

同規制案は企業に対し、四半期ごとに債務の最高額および平均 額を株主に公開することを義務付けている。

企業の中には、会計上の手段を駆使して期末時の借り入れを低 く抑え、その水準を四半期報告として発表する慣行があり、SECの 同案はこうした「ウィンドードレッシング」を標的にしたもの。

原題:SEC Proposes Requiring More Disclosure on Short-Term Borrowings

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