米CPI:コア横ばい、前年比で5カ月連続1%割れ

8月の消費者物価指数(CPI) は、エネルギーや食品を除いたコア物価指数が前月比で横ばいにとど まった。

米労働省が発表した8月の米消費者物価総合指数(季節調整済 み)は前月と同じ前月比0.3%上昇。ブルームバーグ・ニュースがま とめたエコノミストの予想中央値とも一致した。食品とエネルギーを 除いたコア指数は前月比変わらずで、前月の0.1%上昇から鈍化し た。予想は0.1%上昇だった。

前年同月比では総合指数が1.1%上昇。コア指数は0.9%の上昇 だった。コア指数の前年比はこれで、5カ月連続で0.9%上昇にとどま った。

項目別にみると、エネルギーコストが前月比で2.3%上昇、食品 は0.2%上昇した。帰属家賃は前月比変わらず。衣料品や航空運賃はい ずれも0.1%低下した。

BNPパリバの米国エコノミスト、イレーナ・シュルヤツェバ氏 は「今回の内容は米連邦準備制度理事会(FRB)にとって驚くよう な材料はない」と述べ、「当局者は失業率や経済成長を懸念すべきで あり、インフレではない」と続けた。

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