アジア株:反発、ハイテク株が高い-オラクルやRIMの好決算で

17日のアジア株式相場は反発。M SCIアジア太平洋指数が週間ベースで3週連続の上昇となった。カ ナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)や米オラクルの利益が 予想を上回ったことから、同指数構成銘柄の15%を占めるハイテク株 が買われた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時50分現在、前日比 1%高の124.38。指数構成銘柄のうち、値上がり銘柄と値下がり銘柄 の割合は約7対2。同指数は今週、2.2%上昇している。日経平均株価 の終値は前日比116円59銭(1.2%)高の9626円09銭。

台湾の携帯端末メーカー、宏達国際電子(HTC)が高い。世界 2位の携帯電話メーカー、韓国のサムスン電子や同3位のLG電子も 上昇した。

しんきんアセットマネジメント投信の山下智巳主任ファンドマネ ジャーは、リスク回避の流れが後退してバリュエーション(株価評価) が上がる可能性を指摘。日本の通貨当局による介入を受けて円相場は 下落したが、投資家らは様子見姿勢だと話した。