アジア株:反発、オラクルやRIMの好決算でテクノロジー株が高い

17日のアジア株式相場は反発。 MSCIアジア太平洋指数はこのままいけば、週間ベースで3週連続 の上昇となる。カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)や米 オラクルの決算で利益が予想を上回ったことから、テクノロジー株が 買われている。さらに円相場の下落を受け、日本の輸出株も高い。

韓国のサムスン電子は0.8%高。海外での売上高が全体の8割強 を占めるホンダも堅調。世界最大の鉱山会社、英・オーストラリア系 BHPビリトンは金属価格の上昇を手掛かりに0.8%高。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時8分現在、前日 比0.5%高の123.85。指数構成銘柄のうち、値上がり銘柄と値下が り銘柄の割合は約3対1。同指数は今週、1.7%上昇している。日経 平均株価の午前終値は前日比71円6銭(0.8%)高の9580円56銭。

しんきんアセットマネジメント投信の山下智巳主任ファンドマネ ジャーは、日本政府・日銀による介入を受けて円相場は下落したが、 株式相場には方向感がなく、投資家らは様子見姿勢だと指摘。リスク 回避の流れが後退してバリュエーション(株価評価)が上がる可能性 はあるものの、本物の上昇基調かどうかは疑わしいと話した。

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