米フィラデルフィア連銀景況指数:2カ月連続で縮小

米フィラデルフィア連銀管轄 地区の製造業活動は2カ月連続で縮小した。受注と出荷が落ち込 んだ。

米フィラデルフィア連銀が16日に発表した9月の同地区製 造業景況指数 はマイナス0.7(前月マイナス7.7)。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央値はプラ ス0.5だった。同指数はゼロが拡大と縮小の境目を示す。

項目別では、出荷指数がマイナス7.1と前月のマイナス4.5 からマイナス幅が拡大した。新規受注はマイナス8.1と、3カ月 連続マイナス。マイナス幅も連続して拡大し、2009年6月以来の 低水準に沈んだ。雇用指数は1.8とマイナス2.7からプラスに転 じた。雇用の先行指標となる労働時間はマイナス21.6(前月マイ ナス17.1)と、大幅な縮小が続いている。

在庫指数はマイナス16.7(前月マイナス11.6)と、2カ月 連続で縮小した。

ムーディーズ・アナリティクスのシニアエコノミスト、ライ アン・スウィート氏は、「製造業部門に疲れがみられる兆候だ」と 述べ、「すべての指標から、製造業は倒れ込むように第4四半期へ 突入しつつある」と続けた。

仕入価格指数は9.8と前月の11.8から低下した。販売価格 指数はマイナス13.9と、前月のマイナス12.5からマイナス幅 を広げた。これで販売価格は4カ月連続マイナスとなった。

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