中国銀監会:現時点で自己資本比率の新たな規制ない

中国銀行業監督管理委員会(銀監 会)は16日、大手銀行の自己資本比率について、現時点で新たな規制 は設けていないとのコメントを発表した。テキストメッセージを配布 した。

事情に詳しい関係者1人は15日、銀監会は国内最大級の銀行に対 し、自己資本比率を2012年までに15%まで引き上げることを義務付 ける可能性があると語っていた。

この関係者は、銀行に中核的自己資本(Tier1)比率8%、 全体的な自己資本比率10%を義務付ける案を当局が策定中だと述べ た。さらに、最大4%の資本バッファーで景気変動に備えることを各 行に求めるとともに、「システムにとって重要」と見なされる銀行につ いては、これに加えて1%の上積みを義務付けると述べていた。大手 行に対する現在の自己資本比率最低基準は11.5%。