NY原油先物時間外:3日続落、75ドル台-燃料需要減を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は16 日の時間外取引で3日続落。先週の米在庫統計で燃料需要減が示され たほか、ニューヨーク連銀の製造業景況指数が予想に反して低下した ことが響いた。

米エネルギー省が発表したガソリン需要は2.6%減の日量900万 バレルで、3月12日終了週以来の低水準となった。9月のニューヨー ク連銀製造業景況指数は4.1で、2009年7月以来の低水準に落ち込ん だ。8月は7.1だった。ブルームバーグ・ニュースの調査では8への 上昇が予想されていた。

コモディティー・ブローキング・サービシズのマネジングディレ クター、ジョナサン・バラット氏(シドニー在勤)は「需要が予想を 下回っている。原油は過剰供給となっており、需要には疑問符が付い ている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は一時、 42セント(0.6%)安の1バレル=75.60ドルを付けた。シドニー時間 午前10時11分(日本時間同9時11分)現在、75.70ドルで推移して いる。前日の通常取引は78セント(1%)安の76.02ドルで引けた。 年初来では4.6%の下落。

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