ボーイング「787」試験機、不具合でエンジン交換-日程への影響未定

米航空機メーカーのボーイング は、次世代中型旅客機「787」(ドリームライナー)の試験機5機の うち1機で、搭載している英ロールスロイス・グループ製エンジン の交換作業を行っている。離陸前に同エンジンの出力の急上昇が発 生したためだ。

ボーイング広報担当のイボンヌ・リーチ氏は15日の電話取材で、 787のテスト飛行の日程に影響するかどうかに言及するのは時期尚早 だと述べた。同氏は、出力の急上昇が今月10日、ニューメキシコ州 ロズウェルでのテスト飛行前に発生したと説明。乗員に危険はなか ったとし、「可能な限り早期にテスト飛行を再開する」と話した。

リーチ氏は、問題が生じたのは同試験機のエンジンの一基だけ で、8月2日にロールスロイスの英ダービー工場で起きた不具合と は無関係だと説明した。

ロールスロイスは航空機用エンジンで世界2位。同社広報担当 のジョシュ・ローゼンストック氏は、ボーイングと緊密に連携して この問題に対応していると述べた。

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