英国債:10年債、3日ぶり下落-日本の円売り介入でリスク意欲高まる

英国債相場は3営業日ぶりに下 落。日本政府・日銀が円売り介入を実施した影響で、比較的安全な資 産とされる国債に対する需要が減少した。

15年ぶりの円高を受け、日本当局は2004年以来となる円売り 介入を実施した。イングランド銀行(英中央銀行)のキング総裁はこ の日、買い入れコストの大幅な上昇回避に向けて 英政府は「信頼し 得る」財政赤字削減案を実施する必要があるとの見解を示した。

クレディ・アグリコルCIB(ロンドン)の資本市場戦略担当ア シスタントディレクター、オーランド・グリーン氏は、「市場介入は 異なる形の景気刺激策だ」と発言。「英国債にとっては、二番底観測 が弱まり、世界的な景気回復についての悲観的な見方が後退した」と も述べた。

ロンドン時間午後4時27分現在、10年債利回りは前日比3ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.09%。同国債 (表面利率4.75%、2020年3月償還)価格は0.23ポイント下げ

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