首相:円高が放置できぬ段階に来たので介入、一定の効果(Update1)

菅直人首相は15日夕、政府・日銀 が同日、外国為替市場で円売り・ドル買い介入に踏み切ったことにつ いて、放置できない段階に来たことで介入を実施したと述べた上で、 「ここまでの展開については一定の効果が出ている」との認識を示し た。今後の為替動向も注視すると語った。官邸で記者団の質問に答え た。

首相は、為替介入について「前から為替の急激な変動は好ましく ない、必要に応じて断固たる処置を取ると言っていた。きょう、この まま放置できない段階に来たということで為替介入を行った」と説明。 一時1ドル=82円台に突入した為替水準や、民主党代表選との関連に ついては、「為替の問題だから、為替の変動に対してこれ以上、放置す ることはできないという判断のもとに介入を行った」と述べるにとど めた。

今後の対応については「為替相場というのはこれからずっと続く わけだから、緊張感を持って見守っている」と今後も市場の動向を注 視する姿勢を強調した。

内閣改造・民主党役員人事については「まだお話をいろいろ聞い ている段階で、これからそれを参考にして考えたい。代表選が終わっ てノーサイドということで適材適所、挙党態勢を作るという約束をし ているので、その考え方に沿ってそういう態勢をつくる」と語った。

-- Editor: Norihiko Kosaka

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