中国株(終了):下落、1週間ぶり大幅安-不動産や資源株に売り

中国株式相場は下落。上海総合指 数は1週間ぶりの大幅安となった。中国政府による不動産やエネルギ ー消費の抑制措置で、同国の経済成長や企業利益の伸びが鈍化すると の観測が高まった。

不動産開発株は保利房地産集団(600048 CH)や金地集団 (600383CH)を中心に下落。中国最大の石炭生産会社、中国神華能 源(601088 CH)は2.2%、国内鉄鋼最大手の河北鋼鉄(000709 CH) は1%それぞれ下げた。鉄鋼の減産措置は年内いっぱい続くとの当局 の見通しがマイナス材料。国内最大の自動車メーカー、上海汽車集団 (SAICモーター、600104 CH)は、ここ最近の上昇は行き過ぎと 受け止められ3.5%値下がりした。

中原証券のストラテジスト、李俊氏(上海在勤)は「中国経済は 依然として減速している」と指摘。「不動産市場の引き締め策やエネル ギー消費の節減策は、成長がすぐには回復しないことを意味している。 約2カ月間にわたる反発局面の後、株式相場にはこうしたマイナス材 料を消化するための時間がある程度必要だ」と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は前日比36.02ポイント(1.3%)安の2652.50。 9日以来の大幅安となった。上海、深セン両証取のA株に連動するC SI300指数は前日比1.8%安の2913.19。

--Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Reinie Booysen

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Reinie Booysen at +65-6212-1154 or rbooysen@bloomberg.net

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