政府当局者:「相当の規模」-6年半ぶりの為替介入

政府当局者は15日午後、一部記者 団に対し、政府・日銀が円高阻止のために同日6年半ぶりに実施した 為替介入について、「相当の規模はしている」との認識を示した。

同当局者は介入のタイミングについて、「民主党代表選とは関係な い」とした上で、「介入する時期をうかがっていたが、83-84円で高 止まりしていたところ、1ドル=82円台に突入したことがきっかけだ」 と指摘した。

また、欧米各国との介入の事前調整について「いろいろとシミュ レーションをし、やり取りもやってきた」と述べた上で、「欧州との 調整に時間がかかった」と述べ、欧州側が難色を示していたことを明 らかにした。

野田佳彦財務相は同日午前に行った緊急会見で、ドル・円相場が 約15年ぶりに1ドル=82円台に突入したのを受けて、円高阻止のた めの円売り・ドル買いの単独介入に踏み切ったと発表した。

-‐Editor:Hitoshi Ozawa,Norihiko Kosaka

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