スペインの住宅価格:4-6月期に2007年以来の上昇-国家統計局

スペインの住宅価格は4-6月(第 2四半期)に2007年以来で初めて上昇した。同国経済がリセッション (景気後退)から脱却し、住宅販売件数が増加したことが背景。

スペイン国家統計局が15日、ウェブサイトに発表した4-6月期 のアパートを含む平均住宅価格は前期比1.6%上昇した。前年同期比 では0.9%の下落。

ほぼ2年にわたるリセッションから脱したスペインは、欧州で最 も高い失業率を抱えており、約100万件の売れ残り物件の対応に取り 組んでいる。スペイン政府は在庫解消に向け、住宅ローンに対する税 控除を2011年1月に廃止することを計画しており、それまでに消費者 に不動産購入と税控除の活用を促すことを目指している。7月の住宅 販売件数は前年同期比で16.4%増加した。

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