英中銀総裁、銀行賞与や税制政策で手厳しい質問浴びるか-労組幹部

イングランド銀行(英中銀)のキ ング総裁は15日、英労組の全国組織、英労働組合会議(TUC)の組 合員から、銀行幹部のボーナスや税制政策について「手厳しい」質問を 浴びそうだ。英5位の規模の労組、英公務員労組(PCS)のマーク・ サウォッカ書記長が見通しを示した。

サウォッカ書記長は14日、イングランド・マンチェスターで開催 のTUCの年次会合で記者団に対し「われわれはキング総裁に対し、銀 行幹部の法外なボーナスや税率格差などに関する、他では出ないような 質問をする」と語った。

TUCを相手にイングランド銀の総裁が演説するのは1998年以来。 キング総裁の演説には、すでに鉄道運転士労組の代表がボイコットの意 向を表明した。総裁は、過去最高に膨らんだ財政赤字を削減するキャメ ロン首相の政策に対する支持を公言している。

サウォッカ書記長は、「組合員は総裁の話を礼儀正しく聞くべき だと思うが、手厳しい反応を示すことになろう。招待するような人物で はなかった」と語った。

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