米マイクロソフト、最新版「エクスプローラ」を15日公開

ソフトウエア最大手の米マイク ロソフトは、ネット閲覧ソフト(ブラウザー)「インターネット・ エクスプローラー(IE)」最新版を15日に公開する。米モジラの 「ファイアーフォックス」やグーグルの「クローム」、アップルの 「サファリ」に奪われた市場シェアの回復を狙う。

マイクロソフトはサンフランシスコでのイベントで、「IE9」 のテスト版を披露する計画。ウェブ用の記述原語の最新版「HTM L5」に対応しており、ダウンロードのスピードは従来よりも速い。

ネット利用状況を調査するネット・アプリケーションズによれ ば、ブラウザー市場におけるIEのシェアは60%と、競合する3社 のシェア拡大に伴い、ほぼ2年前の74%から低下。ファイアーフォ ックスのシェアは8月時点で23%。約2年前は19%だった。クロー ムは1.1%から7.5%に、サファリは2.8%から5.25%にそれぞれ 上昇している。

マイクロソフトは、つい2003年までは最高97%のシェアを誇 っていた。