BPのヘイワードCEOが英公聴会出席-米事業の政治的リスク証言へ

英石油会社BPのトニー・ヘイワ ード最高経営責任者(CEO)は15日、米メキシコ湾で起こした原 油流出事故が米国での事業活動に与える影響について英議員から質問 を浴びる。同社の米国での石油・ガス生産は全体の40%を占める。

英エネルギー・気候委員会のティム・イェオ委員長は14日、電 話インタビューで、「米国の事業運営における政治的リスクの度合いを BPが現時点でどう受け止めているのか探りたい」と述べた。「BPに 対して魔女狩りに似たようなことが起こり、英国にとっては真に憂慮 すべき事態だった」と付け加えた。

今回の公聴会は、今月末の退任前にヘイワードCEOが公に姿を 見せる最後の場になる公算が大きい。オバマ米大統領が原油流出事故 の被害者への補償に向け200億ドル(約1兆7000億円)規模の基金 創設をBPに要求したことで、この問題は米英間の懸案となった。

同CEOと同社の安全対策責任者のマーク・ブライ氏、北海事業 担当のバーナード・ルーニー氏はロンドンで、現地時間15日午後3 時15分(日本時間同11時15分)から同委員会のメンバー11人の質 問に答える。

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