コリンズ米財務次官補:欧州周縁国は特に弱い-景気回復への脅威

コリンズ米財務次官補は、低 調な需要に加え、ギリシャやアイルランド、ポルトガルなどの諸国 の弱さが、欧州の景気回復を脅かしているとの見解を示した。

欧州経済は4-6月(第2四半期)に勢いを増したものの、現 在は不透明感に直面していると述べた。

コリンズ財務次官補は15日、ブリュッセルでの講演で、「現 在は再び経済活動が鈍化しているかもしれない」とし、「ギリシャ やポルトガル、アイルランドなどの欧州の周縁諸国は引き続き特に 弱く、金融危機を乗り切り成長に向けた条件を再び整えるために、 まだ大規模な調整を必要としている」と分析した。

さらに、米国と欧州は成長と長期的に持続可能な政策に集中し 続ける必要があると述べた。そのような政策には赤字削減への「信 頼できる道筋」と成長促進策の継続が含まれると語った。

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