NY原油(14日):3日ぶりに下落、パイプライン修復作業の開始で

ニューヨークの原油先物相場は 3営業日ぶりに下落。エンブリッジ・エナジー・パートナーズが、10 日に稼動を停止したパイプラインの修復作業を開始したことが手掛か りとなった。

原油は一時1.3%下落。エンブリッジはカナダ産原油を米中西部 の製油所に輸送するパイプライン「6A」の修復作業を開始した。同 パイプラインの輸送能力は日量67万バレル。それまでの相場は上昇 していた。ドルが円に対して15年ぶりの安値、また対ユーロでは1 カ月ぶりの安値を付けたことで商品への投資妙味が強まったことが背 景だった。

エネルギー顧問会社、オイル・アウトルックス・アンド・オピニ オンズ(ヒューストン)のカール・ラリー社長は、「エンブリッジの パイプラインがどうなるか、皆が様子見を決め込んでいる」と指摘。 「関連するニュースが出てくれば、それがどんなものでも相場を動か すだろう」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前 日比39セント(0.51%)安の1バレル=76.80ドルで取引を終了。 前日は77.19ドルで引け、終値ベースでは8月11日以来の高値だっ た。

-- With assistance from Mario Parker in Chicago. Editors: Joe Link, Richard Stubbe

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 名子 知子 Tomoko Nago-Kern +1-212-617-2407 tnagokern@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae 記事に関する記者への問い合わせ先: Mark Shenk in New York at +1-212-617-4331 or mshenk1@bloomberg.net; 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Dan Stets at +1-212-617-4403 or dstets@bloomberg.net.

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