米A123システムズ、株価が一時13%高-ミシガン州の電池工場開設で

自動車のバッテリーシステムを製 造する米A123システムズの株価は、13日のナスダック市場で一時、 前週末比13%上昇した。ミシガン州に電気自動車用のリチウムイオン 電池工場を開設したことが手掛かり。

この日の終値は、前週末比65セント(8.8%)高の8.01ドル。 年初来では64%安となっている。

ホワイトハウスが公表した資料によれば、オバマ米大統領は、ミ シガン州リボニアの同工場にいた同社のデービッド・ビュー最高経営 責任者(CEO)に電話し、「米国に全く新しい産業が誕生したような ものだ。この産業は次世代自動車の中心的存在となるだろう」と祝福 した。オバマ政権は景気刺激策を通じて、バッテリー技術の開発促進 を図っている。

A123は昨年、連邦政府の景気刺激策から2億4900万ドル(現 在の為替レートで約210億円)の助成金を受けた。ホワイトハウスの 資料によると、同社は生産増強に伴い、リボニア工場と来年開設予定 のミシガン州内の第2工場で3000人を雇用する計画だ。