欧州企業の社債保証コスト、6週間ぶり低水準-CDS取引

13日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場で、欧州企業の社債保証コストは低下。約6 週間ぶりの低水準を付けている。

JPモルガン・チェースによると、主に高リスク・高利回りの50 銘柄で構成するマークイットiTraxxクロスオーバー指数のスプ レッドはロンドン時間午前7時半(日本時間午後3時半)現在、12.5 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の463bpと、4営 業日続落し、8月4日以来の低水準となった。

同指数は、デフォルト(債務不履行)に対して社債を保証するコ ストの指標で、スプレッド上昇は信用の質が劣化したとの認識、低下 は質が改善されたとの認識を示す。

投資適格級の欧州企業125社で構成するマークイットiTrax x欧州指数のスプレッドは、2.75bp低下の102bp。欧州の銀行・ 保険25社の優先債で構成するマークイットiTraxx金融指数も

3.5bp低下の126bp。劣後債の指数は3.5bp低下の190bp。

CDSスプレッド1bpは5年間の債務1000万ユーロに対する 年間保証料1000ユーロを意味する。