アジア株:上昇、米卸売在庫と中国工業生産の予想上回る増加を好感

13日のアジア株式相場は3営業 日続伸。MSCIアジア太平洋指数は4カ月ぶりの高値に上昇した。 米国の卸売在庫や中国の工業生産が市場予想を上回る増加となったこ とが買い材料となった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時17分現在、前週 末比1.4%高の123.49と、5月4日以来の高値。

AMPキャピタル・インベスターズの投資戦略責任者、シェー ン・オリバー氏(シドニー在勤)は「リセッション(景気後退)に再 び陥るなど、投資家が懸念していたハードランディングのリスクは現 在、取り除かれている」と指摘。「中国は今、ちょうど良い状態にあ る。過熱状態でもなければ冷え過ぎでもない」と話した。

日経平均株価は前週末比82円65銭(0.9%)高の9321円82 銭で引けた。

世界最大の鉱山会社、英・オーストラリア系BHPビリトンや、 ホンダ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、豪コモンウェルス銀 行がそれぞれ1.5%以上値上がりした。

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