南アのサソル:6月通期は16%増益-生産増とコスト削減

石炭を原料とする自動車燃料生産 最大手、南アフリカ共和国のサソルの2010年6月通期決算は前年度 比16%増益となった。生産増加とコスト削減が奏功した。

13日の発表資料によると、1株当たり利益は26.54ランド(約 312円)と、前年度の22.80ランドから増加。一時的な項目を除く1 株利益は26.44ランドと、ブルームバーグがまとめたアナリスト8人 の予想中央値25.16ランドを上回った。

同社は合成燃料の生産を3.9%増やし、固定費を10億ランド削 減。また、通期配当を24%引き上げ、1株当たり10.50ランドとし た。同社は6月、原油価格や為替レート変動など「大幅な経済変動要 因がない限り、持続的な利益成長」に沿った配当を計画していると発 表していた。

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