国債投資家懇談会:買い入れ消却は現状維持を求める意見やや多い

財務省は13日、主要な機関投資家 などで構成する国債投資家懇談会(座長:吉野直行慶応大学教授)を 開催。10-12月期の買い入れ消却や流動性供給入札の予定額などにつ いて意見交換をし、参加者からは買い入れ消却は減額より現状維持を 求める意見が多かった。財務省幹部が懇談会後の記者説明で明らかに した。

財務省幹部によると、10日開催の証券会社や銀行などで構成する 国債市場特別参加者会合では、買い入れ消却を減額する方向で良いと の意見が多数を占めた。特に、10年物価連動債については発行残高が 減少していることから減額しても良いとの意見が多かったが、投資家 懇では減額より現状維持してほしいとの意見が多かったと言う。

15年変動利付債についても、減額しても良いとの指摘も出ていた が、残高が大きいこともあって現状維持を求める声が多かった。

半面、流動性供給入札については、現在のペースを維持するとの 提案に対して特に異論はなかった。

--取材協力:下土井京子 Editors:Hidenori Yamanaka, Joji Mochida

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