NY原油先物時間外:続伸、77ドル台-米景気回復見通しが改善

ニューヨーク原油先物相場は13 日の時間外取引で続伸。米景気回復見通しが改善し燃料需要が増加する との期待感が強まった。

14日に発表される8月の米小売売上高については、ブルームバー グ・ニュースのエコノミスト調査によると、2カ月連続の増加が予想さ れている。前週末の通常取引の上昇は過去6週間で最大だった。中国の 原油輸入が増加したほか、カナダの原油を米中西部に輸送するパイプラ インが漏れで閉鎖されたことが材料になった。

コモディティー・ブローキング・サービシズのマネジングディレク ター、ジョナサン・バラット氏(シドニー在勤)は「市場では楽観論が ある。中国の指標はかなりの支援材料だ。原油需要が増え消費が盛り上 がるとの見方が強まっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は一時、 87セント(1.1%)高の1バレル=77.32ドルを付けた。シドニー時 間午前10時42分(日本時間同9時42分)現在、77.22ドルで推移 している。前週末の通常取引は2.20ドル(3%)高の76.45ドルで 引けた。年初来では2.7%の下落。

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