アジア株:上昇、米卸売在庫と中国工業生産の予想上回る増加を好感

13日のアジア株式相場は上昇。 週間ベースで先週まで、2週連続で上昇した流れを引き継いでいる。 米国の卸売在庫や中国の工業生産が市場予想を上回る増加となったこ とから買われている。

北米で売り上げの46%を稼ぐホンダや、中国を最大市場とする コマツが値を上げている。電子機器の受託生産で世界最大手、台湾の 鴻海精密は2.8%高。8月の売上高の大幅増を明らかにしたことが手 掛かり。商品価格の上昇を受けて、世界最大の鉱山会社、英・オース トラリア系BHPビリトンは1.5%高。

マネックス証券の金山敏之マーケット・アナリストは「世界経済 の先行き不安が薄れつつある」と指摘した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時51分現在、前 週末比0.9%高の122.86。指数構成銘柄のうち値上がり銘柄数と値 下がり銘柄数の割合は約4対1。日経平均株価の午前終値は前週末比 92円05銭(1%)高の9331円22銭。

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