加キャメコ:豪州のウラン運搬でBHPビリトンと組む可能性も

カナダのウラン生産会社、キャメ コは、オーストラリアのウエスタンオーストラリア州カルグーリー近 郊の拠点を経由する可能性が高い酸化ウランの運搬で、世界最大の鉱 山会社、英・豪系のBHPビリトンや豪トロ・エネジーを含む企業と の協力を目指している。

同社のキンタイア・ウランプロジェクトのマネジングディレクタ ー、ロン・マシューズ氏は9日、パースから電話で、「すべてのプロジ ェクトはそれぞれ前進しているが、どこの企業と組むかはこれからだ」 と述べた上で、「運搬が重要だ」と語った。

ウラン生産で世界2位のキャメコは、豪環境・遺産・芸術省にキ ンタイア・プロジェクトの開発計画の詳細を記した書類を今週提出し た。マシューズ氏によれば、環境面での承認を獲得する手続きに最長 2年かかる可能性がある。2016年に生産を開始する見通しだという。

カメコのジェリー・グランデイ最高経営責任者(CEO)は18年 までにウラン生産を約4000万ポンド(約1万8140トン)とほぼ倍増 することを目指している。同社と三菱デベロップメントは08年に未開 発のキンタイア・プロジェクトの権益を約4億9500万ドル(約420億 円)で取得した。

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